●『青二才の頃』 (清水義範 講談社文庫)
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1970年代はすでに回想される時代になった。30年前の世相とともに自分の青春を思い出す面白エッセイです。
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●『破裂』 (久坂部羊 幻冬舎)
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平成版「白い巨塔」! 著者が医者だからこそのリアリティー。恐ろしくて病院に行けなくなっても責任は負いません。
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●『ブランコのむこうで』 (星新一 新潮社文庫)
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星新一って、こんなにおもしろかったんだ! と思える一冊です。ミステリー仕立てだったり、懐かしかったり、ナンセンスだったり、一冊にいろんな人の人生と夢が詰まってます。大人のための寓話。
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●『北京原人の日』 (鯨統一郎 講談社文庫)
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「北京原人の化石は行方不明であり、現在も見つかっていない」という史実。それを思いっきりふくらませて楽しませてくれます。ミステリーファン、歴史ファンともにおすすめ。
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●『夏、19歳の肖像』 (島田荘司 文春文庫)
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20年前の不朽の青春ミステリー、完全改訂版として復活! 青春時代の不安定さ、盲目的な無謀さ。ああ、はずかしい、でも、なつかしい!
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●『となり町戦争』 (三崎亜記 集英社)
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現実とは何か? 戦争という究極の非現実から現実を見つめ直す。戦争を知らない世代として、これはなかなかこわい話です。
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●『上陸』 (五條瑛 講談社)
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建設現場で働く素性も年齢も違う三人の男が、あるコトを企んでいた。
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●『黄金のおにぎり』 (高橋朗 ナナ・コーポレート・コミュニケーション)
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マーケティング戦略、ブランド力(!?)をわかりやすく小説化したビジネス入門書。高橋朗、超注目です!
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●『僕の行く道』 (新堂冬樹 双葉社)
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長野県の書店員の方からすすめられました。子どもが出てくる話は・・・と思いながら、読み進めていくうちに感動。心あたたまる物語。「明日の記憶」と合わせてお読みください。
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●『十二月のひまわり』 (白川道 講談社)
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ヤクザを描かせたら今いちばんうまいと思います。短編集じゃもったいない・・・。
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●『最後の願い』 (光原百合 光文社)
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読みはじめは少し重かった・・・。「何のハナシ」と思いつつ読んだら、とまりませんでした。京極堂ファンなら絶対おもしろいです。
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●『極楽カシノ』 (森巣博 光文社)
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いかにパチンコ業界と警察がくっついているか。いかにバクチは儲からない仕組みになっているかがわかる本です(でもやめられない)。
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●『義八郎商店街』 (東直己 双葉社)
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何でもない商店街のハナシかと思っていたら、ラストでどんでんがえし・・・。東直己、うまい・・・。
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●『ぼくが愛したゴウスト』 (打海文三 中央公論新社)
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いよっ! 打海文三の新境地。”少年”を描かせたら日本一です。休日に心安らいでいる時でないと読めません。
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●『蜂起』 (森巣博 金曜日)
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森巣博ばかりですみません。ラストがもの足りませんが、まあ、そこそこ読めました。
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●『空は青いか』 (花村萬月 講談社)
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花村萬月にはノーベル賞をとってほしい。今や日本を代表する小説家の一人です。エッセイもうまい。
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